ホーム研究活動シリーズ「これが相棒です!」 シリーズ「これが相棒です!」 オールインワン蛍光顕微鏡 生物産業学部 食香粧化学科 相根 義昌 教授 オールインワン蛍光顕微鏡により、毒素が細胞に与える影響を時間経過とともに連続的に記録することが可能になり、毒素が細胞のどこに、どのように侵入していくのかを明らかにすることができる。「これまで静止画でしか理解できなかったものを、動画で記録し、分析できるようになりました。この違いは大きいです」・・ 炭素・窒素・硫黄・水素・窒素安定同位体比分析計 国際食料情報学部 国際農業開発学科 中西 康博 教授 地球上の全てのものを構成する最小の微粒子を原子といい、そのうち、化学的性質は同じでも重さが少しだけ違う(原子番号は同じで質量数だけが異なる)原子のことを同位体と呼ぶ。同位体の存在比率の差異を分析することで、その物質の起源、変遷を知ることができる・・ functional NIRS装置 農学部動物科学科 内山 秀彦 准教授 犬や猫などの動物とふれあうことで、私たちの心はいやされる。動物行動学、ヒトと動物の関係学を研究する農学部動物科学科の内山秀彦准教授は、この動物とのふれあいにおいて、人の体、特に脳にどのような変化が起きているのか探ってみようと考えた・・ 高分子解析装置 農芸化学科 食料資源理化学研究室 岡 大貴 助教 広い研究領域の中で食料資源理化学研究室は、食品製造の原理やおいしさを分子の視点で解明する研究をしている。いわば「おいしさを科学する」研究室。・・・ プレート式熱交換殺菌装置 食品加工技術センター 野口 智弘 教授 東京農業大学の学科によっては、食品加工実習の授業がある。パンを焼いたり、ジャムや乳酸菌飲料、ハムを作ったり。そんな実習の場となるのが、食品加工技術センターだ。2階から1階に降りると、高さ2㍍を超す大きな機械が目に入ってきた。センターの機材の中で最も新しいプレート式熱交換殺菌装置。・・・ 次世代型シーケンサー 生物資源ゲノム解析センター長 矢嶋 俊介 教授 生物の設計図と呼ばれるゲノム情報。DNAの塩基配列をACGTの4文字で表したもので、その長さは大腸菌で約400万文字、人では30億文字にもなる。この膨大な文字の配列を解読する装置がシーケンサーである・・