東京農業大学

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国際交流・留学

国際教育プログラム

国際教育プログラムについて

現代は国境という概念が薄れるほど各国が強く結びついています。日本のみで経済・政治が完結する時代ではないことは言うまでもありません。こうした時代に活躍できる能力を身につけ、一段と加速する国際化に対応した人材を輩出するのが本学の留学プログラムの目的です。

グローバルプログラムパンフレット

東京農業大学の国際教育プログラムを紹介するパンフレットです。

Global Program 2024

Global Program 2025

派遣プログラム

短期派遣プログラム

2025年度春期短期派遣プログラムは、タイ実学研修、台湾実学研修の2コースを予定しています。

【応募様式】

応募動機(共通)

【各コース概要】

タイ実学研修

台湾実学研修

説明会資料

 

2025年度夏期短期派遣留学は、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学(語学研修)、マレーシア・プトラ大学(実学研修)*2コース の3コースを実施し、カナダコース18名、マレーシアコース18名を派遣しました。

短期留学は、夏期もしくは春期休業中の2週間から4週間実施しています。海外協定校の施設を利用し、学生との交流を行ない、農村や農業関連企業などを視察し派遣国の食農環境を学びます。本学の海外協定校のうち、ミシガン州立大学(アメリカ)、ハイランズ・アンド・アイランズ大学(スコットランド)、ソコイネ農業大学(タンザニア)、ジョモ・ケニヤッタ農工大学(ケニア)、国立江原大学(韓国)、カセサ-ト大学(タイ)、中国農業大学(中国)、国立中興大学(台湾)で実施しています。この他にブリティッシュコロンビア大学(カナダ)、フィリピン大学ロスバニオス校(フィリピン)では短期語学研修を実施しています。

この短期留学の目的は、自国と異なる環境下で営まれている農業を体験し、相手国の社会や異文化を理解することにより、視野の広い国際感覚豊かな人物を育成することにあります。また、学生にとって海外での体験は大きな刺激となり、帰国後の学生生活に新たな目的意識が芽生えてきます。

短期留学体験記(2025年度夏期プログラム)

短期留学体験記(2024年度春期プログラム)

短期留学体験記(2024年度夏期プログラム)

短期留学体験記(2023年度春期プログラム)

短期留学体験記(2023年度夏期プログラム)

長期留学

世界32ヶ国・地域にある44校の海外協定校に半年または1年間留学し、専門科目を学習することを目的とするプログラムです。留学期間中は本学学費(諸会費は除く)が全額免除され、渡航準備金(航空券補助)として地域により10~20万円が支給されます。

本プログラムでは、留学期間が本学の在籍期間に算入されるため、4年間での卒業が可能となります。留学先協定校においては、Visiting Studentとしての待遇を受けますが、学籍上は正規学生と同様に扱われ、正規の授業を履修、単位を修得することができます。

留学先大学で修得した単位は所定の手続きにより、学部生は他学科・他学部聴講修得単位合計30単位、大学院生は15単位を上限に卒業要件単位数として認定されます。

募集は毎年春と秋の年2回、学部1年次生以上および大学院生(派遣時は学部2年次生以上および大学院生)を対象に行います。

2026年度出発 海外協定校長期派遣プログラム 募集要項 【9/18更新】

2026年度出発 海外協定校長期派遣プログラム 出願要件一覧 【10/30更新】

【注意事項】2026年度出発にて長期留学を希望する学生は、「募集要項」及び「出願要件一覧」を必ず確認の上、事前受付(募集要項にQRコードの記載あり)を行ってください。

海外留学等奨学金について【10/29更新】

海外協定校長期派遣プログラム応募状況および派遣実績(2025秋出発まで)

【出願書類】チェックシートを印刷し、先頭につけて提出してください。

留学願書(様式1)

個人調査書(様式2)

推薦書(様式3)

作文「私の留学計画」(様式4)

海外研修誓約書

出願書類チェックシート

長期留学体験記(2024年度)

2023-2024年度 長期留学体験記

海外留学奨学金検索サイト

帰国報告会

短期留学した学生は例年10月中旬、長期留学した学生は10月上旬に帰国報告会を開催しています。

各国での研修、講義、学生交流や視察先など、それぞれの国での異文化体験や異国の人々との交流についての報告を行ないます。
興味のある学生にとっては、フレッシュな情報を体験者から直接得ることのできる良い機会となっています。次年度参加希望の学生は奮ってご参加ください。


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受入プログラム

本学では国際教育の一環として海外協定校から短期と長期の学生を受入れています。受入プログラムにより海外協定校学生と本学学生との交流は活発に行われています。

短期留学

  1. タイ・カセサート大学(2025年5月21日~5月31日)
  2. 台湾・国立中興大学(2025年7月8日~7月15日)
  3. アメリカ・ホフストラ大学(2019年6月12日~7月4日)
  4. アメリカ・ミシガン州立大学(2019年7月24日~8月1日)
  5. 中国・中国農業大学(2019年8月21日~9月3日)
  6. 韓国・国立江原大学(2019年9月17日~9月23日)
  7. ロシア・極東連邦大学(2019年10月16日~10月23日)
  8. メキシコ・チャピンゴ自治大学(2019年12月3日~12月13日)

外国人教員招聘

(Patricia Welch教授,Hofstra 大学,ニューヨーク,アメリカ合衆国)による特別講義

[Plants for Landscape plants]
Patricia Welch教授 (Hofstra 大学,ニューヨーク,アメリカ合衆国)は、日本文学の研究者であり、日本での長い生活や教育の経験もあります。本学非常勤講師として、コロナ禍を除いて2018年からほぼ毎年来校され、特別講義を開講しています。

2024年度は、世界的にも評価が高い小津安二郎監督の「東京物語」について解説いただきました。「東京物語」は、戦後の経済発展に伴う社会の変化の中での家族のあり方などを問いかけた内容です。

2025年度は、“Special lecture, Learning to Live: Kurosawa’s Ikiru“と称して日本映画の巨匠,黒澤明監督の「生きる」を題材にして、グローバルな視点でみた各シーンの意義や魅力を講義いただきました。「生きる」の内容は、日本の高度経済成長によってもたらされた公害問題が社会問題となった状況で、公園づくりを通して人が生きることの「命」の重さなどを問いかけた内容です。現代の私達が失いかけた心と同時に、海外からみた日本文化の特徴を鋭く指摘し、受講者の学習意欲を高めました。

(Visiting students, 留学生,大学院生が出席, 2025 年6月20日に実施)

2025年度招聘期間:2025年6月13日~26日

 

(Salvador Peralta Catelo教授, フィリピン大学ロスバニオス校, フィリピン)による特別講義

[Group Approach to Food and Environment] [Field Study of Food and Environment] [Sustainable Agriculture in Asia]

Salvador Peralta Catelo教授(フィリピン大学ロスバニオス校(UPLB), ロスバニオス, フィリピン)は、本学が開催する世界学生サミット(ISS)及び体験学修プログラム(CIEP)の立ち上げ人として、ご尽力くださいました。

2024年度は、ISS及びCIEP期間に本学非常勤講師として招へいし、アドバイザーとして講義の開講及びグループディスカッションをご指導いただきました。

2024年度招聘期間:2024年7月19日~8月5日

CIEP・ISS

【国際体験学修プログラム/CIEP (Comprehensive International Education Program)】

国際体験学修プログラム(CIEP: Comprehensive International Education Program)は、 2008 年度より継続して実施している東京農業大学における国際教育推進の重要な取り組みの一 つです。本プログラムは、本学の日本人学生および外国人留学生に加え、海外協定校等から の学生を対象とし、アジア地域における「食・農・環境」について、講義、フィールドスタデ ィー、ワークショップを英語で実施することにより、学際的かつ統合的な学修機会を提供する ことを目的としている。2025 年度は、9 か国地域、8 大学から計 28 名(日本人 16 名、外国人 留学生 12 名)が参加しました。

本プログラムでは、東京農業大学が有する多彩な教育資源を最大限に活用し、分野横断的か つ実践的な学びを展開しています。2024 年度に続き、2025 年度も本学オホーツクキャンパス(北海道網走市)を拠点に、北海道東部のオホーツク海沿岸地域全体を主要な学修フィールドとして実習を行いました。(7 月 28 日〜8 月 1 日:フィールドスタディー体験、8 月 4〜5 日:世田谷キャンパスワークショップ)また、約10日間のプログラムを終了すると以下の2科目4単位を修得することができます。

①Field Study of Food and Environment

②Sustainable Agriculture in Asia

グループワークを通じ、各国の学生同士で意見交換をさせることで、それぞれの国が抱える農業の問題点に対する学生の理解を深めました。

また、各グループにテーマを与え、農業の実態を比較し解決策をまとめて英語で発表することで、英語力の向上だけではなく、プレゼンテーション能力を高めることにも繋がりました。

 

【「食と農と環境を考える」世界学生サミット/ISS(International Students Summit on Food, Agriculture and Environment)】

東京農業大学は、2001 年から、海外協定校の代表学生を招待し、大学生が国や地域 を超え集い、食・農・環境に係る諸課題について議論を交わす場として「食と農と環境を考える世界学生サ ミット」を開催しており、24 回目となる今回の学生サミットは、2025年9月3日~6日にインドネシアの協定校である IPB 大学と共同開催とし、IPB 大学キャンパスで実施、世界 20 ヶ国・地域 23 大学 42 名の学生が参加しました。2024年度のテーマは「Youth-led innovations and community empowerment towards a sustainable future (持続可能な未来に向けた若者によるイノベーションとコミュニティのエンパワーメント)」でした。

食料、農業、環境及び教育問題に関して海外協定校アドバイザーによる講義及び少人数グループでのディスカッションを実施しました。

 — 海外協定校アドバイザー Dr. Siti Jahroh(IPB大学, インドネシア)(本学非常勤講師)

2026年度のテーマは「Pushing Boundaries: Inclusive Activities for Community Welfare」に決定しました。

長期留学

Visiting Studentとして、半年~1年間本学にて授業の履修と研究室活動をする学生も受け入れています。

外国人研究生

本学大学院博士前期課程あるいは博士後期課程入学希望者のための本学における研究活動及び大学院進学準備期間として、外国人研究生の受け入れを行っています。

詳細はこちらからご確認ください。

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インターナショナル・スタディーズ

インターナショナル・スタディーズは、高い専門性とコミュニケーション力を兼ね備えた、グローバルに活躍できる人材を育成することを目的とした科目です。(一)~(三)の三科目あります。

インターナショナル・スタディーズ(一)は、前学期開講科目です。

インターナショナル・スタディーズ(二)は、短期派遣プログラムに参加することが単位認定の単位認定の条件になります。

インターナショナル・スタディーズ(三)は、農大生が正課外で行うさまざまな活動を通じた学びを推奨し、それらの活動を農大の単位として認定するものです。主に夏休みや春休みを利用して、一定の条件を満たした海外プログラムに参加する方が単位認定されます。学部1・2年生が対象です。

(様式1~3)インターナショナル・スタディーズ(三)申請書

(様式4)インターナショナル・スタディーズ(三)活動日報

(様式5)インターナショナル・スタディーズ(三)活動報告書

(様式5記入例)インターナショナル・スタディーズ(三)活動報告書

(様式6)終了報告書

インターナショナル・スタディーズ(三)説明会資料

インターナショナル・スタディーズ(三)説明会動画

ダブルディグリー・プログラム

東京農業大学大学院 国際農業開発学専攻では、2年間で本学とレディング大学(イギリス)双方の修士学位を取得できるダブルディグリー・プログラムを実施しています。本学とレディング大学の双方に在籍するため、両大学の学費がかかります。

    

ダブルディグリー・プログラム概略

お問い合わせ

東京農業大学

グローバル連携センター

TEL
03-5477-256003-5477-2560
FAX
03-5477-263503-5477-2635
E-mail
tuacip@nodai.ac.jp

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