東京農業大学  
GP(Good Practice)とは
各大学・短期大学・高等専門学校等(以下「大学等」とします。)が実施する教育改革の取組の中から、優れた取組を選び、支援するとともに、その取組について広く社会に情報提供を行うことにより、他の大学等が選ばれた取組を参考にしながら、教育改革に取り組むことを促進し、大学教育改革をすすめています。この「優れた取組」を「Good Practice」と呼んでいます。これは、近年、国際機関の報告書などで「優れた取組」という意味で幅広く使われており、諸外国の大学教育改革でも注目されている言葉です。なお、この言葉を略して、「GP」と呼んでいます。

>>平成21年度 採択プログラム
 
大学教育・学生支援推進事業

各大学・短期大学・高等専門学校から申請された、各大学等における学士力の確保や教育力向上のための取組の中から、達成目標を明確にした効果が見込まれる取組を選定し、広く社会に情報提供するとともに、重点的な財政支援を行うことにより、我が国の高等教育の質保証の強化に資することを目的とします。

【テーマA】大学教育推進プログラム(大学における教育の質保証の取組の高度化)
地域資源利用によるフードマイスター育成(生物産業学部 採択)
取組名称 地域資源利用によるフードマイスター育成
平成21年度から平成23年度
取組担当者名 生物産業学部 食品科学科 永島 俊夫 教授
  「地域資源利用によるフードマイスター育成」について
【テーマB】学生支援推進プログラム(就職支援の強化など総合的な学生支援)
社会が求める農学士力を備えた自律型就農者の育成支援プログラム(農学部 採択)
取組名称 社会が求める農学士力を備えた自律型就農者の育成支援プログラム
平成21年度から平成23年度
取組担当者名 農学部 農学科 小池 安比古 教授
  「社会が求める農学士力を備えた自律型就農者の育成支援プログラム」について
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現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)とは
各種審議会からの提言等、社会的要請の強い政策課題に対応したテーマ設定を行い、各大学等から応募された取組の中から、特に優れた教育プロジェクト(取組)を選定し、財政支援を行うことで、高等教育の活性化が促進されることを目的とするものです。
エゾシカから学ぶ環境共生(生物産業学部 採択)
取組名称 エゾシカから学ぶ環境共生
平成19年度から平成21年度
取組担当者名 生物産業学部 生物生産学科 増子 孝義 教授
  「新・実学ジャーナル」2007年9月号に掲載
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質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)とは
平成20年度から特色GPと現代GPを発展的に統合した「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」が実施されています。
地域再生・活性化の担い手育成教育(食料環境経済学科 採択)
取組名称 地域再生・活性化の担い手育成教育
平成20年度から平成22年度(平成23年度以降も授業、研究室等で活動を継続いたします。)
取組担当者名 国際食料情報学部 食料環境経済学科 立岩 壽一 教授
  「新・実学ジャーナル」2009年1+2月号に掲載
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学生と教員の協働による学科横断的実学教育(短期大学部 採択)
取組名称 学生と教員の協働による学科横断的実学教育
平成20年度から平成22年度
取組担当者名 短期大学部 生物生産技術学科 藤垣 順三 教授(短期大学部長)
  「新・実学ジャーナル」2009年1+2月号に掲載
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平成20年度までの採択プログラム
 
現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)とは
各種審議会からの提言等、社会的要請の強い政策課題に対応したテーマ設定を行い、各大学等から応募された取組の中から、特に優れた教育プロジェクト(取組)を選定し、財政支援を行うことで、高等教育の活性化が促進されることを目的とするものです。
多摩川源流域における地域再生と農環境教育(地域環境科学部 採択)
取組名称 多摩川源流域における地域再生と農環境教育
−多摩川源流大学の設置による地域再生プロジェクト−
平成18年度から平成20年度
取組担当者名 地域環境科学部 森林総合科学科 宮林 茂幸 教授
  「新・実学ジャーナル」2006年9月号に掲載
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地域連携によるオホーツク学の展開(生物産業学部 採択)
取組名称 地域連携によるオホーツク学の展開
−コンソーシアムを基軸とした教育プログラム開発−
平成17年度から平成19年度
取組担当者名 生物産業学部 アクアバイオ学科  伊藤 雅夫 教授 (生物産業学部長)
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特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)とは
大学教育の改善に資する種々の取組のうち、特色ある優れたものを選定し、選定された事例を広く社会に情報提供するとともに、財政支援を行うことにより、国公私立大学を通じ、教育改善の取組について、各大学及び教員のインセンティブになるとともに、他大学の取組の参考になり、高等教育の活性化が促進されることを目的とするものです。
学生主導型体験学習が拓くキャリアデザイン(短期大学部 採択)
取組名称 学生主導型体験学習が拓くキャリアデザイン
平成18年度から平成20年度
取組担当者名 短期大学部 生物生産技術学科 藤垣 順三 教授 (短期大学部長)
  「新・実学ジャーナル」2006年9月号に掲載
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