ランドスケープデザイン・情報学研究室の院生・学生6名による提案「風景を漕ぶ湊」が日本造園学会 100周年記念U-35アイデアコロキアムで「東京百計 優秀賞」
2025年5月29日
教育・学術
ランドスケープデザイン・情報学研究室に所属する造園学専攻 若林 英範さん(博士前期課程2年)、造園科学科4年の中西 梓穂さん、麻生 莉音さん、浅野 裕樹さん、阿部 優大さん、川田 悠太郎さんの6名が、日本造園学会 100周年記念U-35アイデアコロキアム「『東京百計 / 100 Tokyo Visions』〜百の景を構想する」で、湊まちとして栄えてきた東京の歴史に触れ、特に浅草の場づくりに着目した新たなビジョン「風景を漕(はこ)ぶ湊」を提案し、「東京百計 優秀賞」を受賞しました。
日本造園学会 100周年記念U-35アイデアコロキアム「『東京百計 / 100 Tokyo Visions』〜百の景を構想する」は、東京の具体的な空間の「景」を題材に百者百様の「計(ビジョン)」を募集し、応募者と審査委員との対話を通じて将来の東京の行く先を展望するコンペティションで、35歳以下の社会人を含む100を超えるビジョンの提案の中から6チームに与えられる「東京百計 優秀賞」に選出されました。
ランドスケープデザイン・情報学研究室の福岡 孝則 教授(写真右)と受賞者の院生・学生
「風景を漕ぶ湊」では、一人一人が主体性を持った場づくり、そして風景の形成に関与していく意識を育み、地域性のある“個”の連続した風景が “湊”をきっかけとして浮かび上がっていく仕組みと場のデザインを提案しています。
「風景を漕ぶ湊」

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日本造園学会100周年記念大会
U-35アイデアコロキアム「東京百計 優秀賞」
【タイトル】「風景を漕ぶ湊」
【受賞者】
若林 英範さん(造園学専攻 博士前期課程2年)
中西 梓穂さん(造園科学科4年)
麻生 莉音さん(造園科学科4年)
浅野 裕樹さん(造園科学科4年)
阿部 優大さん(造園科学科4年)
川田 悠太郎さん(造園科学科4年)