ホーム学部・大学院応用生物科学部(世田谷キャンパス)応用生物科学部を知る6つのキーワード生物化学 生物化学 生物化学とは生物現象を化学的に理解することであり、有機化学と無機化学の両方の知識が含まれます。生物化学の知識で微生物、植物、ヒトの生命現象が理解できます。応用生物科学部では生物化学の知識が分子生物学から栄養生理学、食品科学、環境化学など幅広い研究分野に応用されています。 ㉑ゲノム解析 ・CRISPRを利用した乳酸菌の組換え(農芸化学科)・美味しいご飯に関わる遺伝子を見つける研究(農芸化学科)・麹菌の二次代謝物生合成遺伝子の転写制御因子探索(醸造科学科)・食酢醸造用酢酸菌の酢酸発酵能の解明(醸造科学科) ㉒有機化学 ・医薬や農薬につながる有用物質を有機合成のちからで創造する(農芸化学科)・清酒製造中に麹菌により生成される新規配糖体の発見(醸造科学科)・食材に含まれる天然生理活性物質の構造解析(食品安全健康学科)・食用植物に含まれる血糖値の上昇を抑える成分の探索(栄養科学科) ㉓生物無機化学 ・微生物の有用物質生産を制御する金属イオンとその機構(農芸化学科) ・塩蔵水産発酵食品中の成分生成に及ぼす無機塩の役割(醸造科学科)・鉄欠乏が生体機能に与える影響の解析(食品安全健康学科)・鉄欠乏時の骨代謝変動に及ぼす要因の検討(栄養科学科) ㉔環境技術 ・沙漠化土壌の修復と土壌生成の加速化(農芸化学科) ・プライミングエフェクトで蓄積リンを可給化(農芸化学科)・嫌気性菌と乳酸菌でバイオ水素生産の未来を変える(醸造科学科)・高温メタン発酵による生分解性プラスチックの分解(醸造科学科)