ホーム学部・大学院応用生物科学部(世田谷キャンパス)応用生物科学部を知る6つのキーワード微生物 微生物 一般に「微生物」には、カビ、酵母、細菌、ウィルスなど多くの種類があります。応用生物科学部ではこれら微生物の機能を分子のレベルで解析し、新たな利活用の方法を提案することで、新しい生活や環境の維持に貢献する研究をおこなっています。 ⑰機能開発 ・植物病害を抑制する有用微生物の機能を解明する(農芸化学科) ・乳酸菌がもつ細胞外構造タンパク質改変による機能性付与(農芸化学科) ・微細藻類の機能性を利用して土壌を豊かにする(農芸化学科) ・機能性オリゴ糖を酵母を利用して生産する(醸造科学科) ⑱生物活性 ・サイトカイン産生組換え乳酸菌による腸管免疫の調節(農芸化学科)・微生物が生産する抗菌活性物質を探索する(農芸化学科)・発酵漬け汁の放線菌が“くすり”をつくる-(醸造科学科)・麹菌の生物活性物質コウジ酸の合成制御のメカニズム(醸造科学科) ⑲酒類・発酵調味料 ・清酒造りでの麹菌酵素の働きを分子レベルで理解する(醸造科学科)・清酒をつくるための清酒酵母に特徴的な遺伝子の探索(醸造科学科)・味噌中に存在する糖アルコール「エリスリトール」の由来(醸造科学科)・麹菌がつくるバニラ香前駆体の生成メカニズムの解明(醸造科学科) ⑳醸造技術 ・清酒の味や香りを決定づける酵母の遺伝子の探索(醸造科学科)・花からの清酒製造用酵母の分離(醸造科学科)・「くさや」,「ふなずし」の発酵現象と製法の科学的解明(醸造科学科)・低温清酒もろみにおける硫黄化合物の並行複発酵(醸造科学科)