ホーム学部・大学院応用生物科学部(世田谷キャンパス)応用生物科学部を知る6つのキーワード植物 植物 一般に植物は光合成をおこなうことができる独立栄養生物です。そのためヒトの体内ではつくれないものが生合成されます。応用生物科学部では植物の生命現象とその育つ土壌環境を化学的に理解し、ヒトの健康にとって有用な成分の探索をおこなっています。 ⑬植物生理 ・不良環境での光合成に多様な光化学系を活用(農芸化学科) ・有害金属で壊れた細胞小器官をオートファジーで除去(農芸化学科) ・細胞間隙を塞いで有害金属の進入を阻止(農芸化学科) ・土壌のpHを感知して根の機能を調節(農芸化学科) ⑭土壌肥料 ・低炭素社会へ.ネガティブエミッション機構の解明(農芸化学科) ・土壌からの温室効果ガス放出を制御する(農芸化学科) ・国内未利用資源の肥料化で持続可能な農業を推進する(農芸化学科) ・土壌を健康にして植物を病気にさせない(農芸化学科) ⑮植物利用 ・有用遺伝子座を見つけて作物の機能を改善(農芸化学科)・突然変異を利用してコメの栄養分を強化(農芸化学科)・沖縄在来大豆の味噌製造適性について(醸造科学科)・ビル屋上での醸造用ブドウの栽培とワイン醸造(醸造科学科) ⑯ファイトケミカル ・植物がつくる有用物質の生成メカニズムを解明する(農芸化学科)・大豆含有化合物のロコモ・メタボに対する作用(食品安全健康学科)・切裁によるホウレンソウ中のフラボノイド量の変化(栄養科学科)