東京農業大学

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未来の地球をバイオで拓く

植物がつくる有用物質の生成メカニズムを解明する

農芸化学科

植物は体内に様々な化合物を蓄積しており、それら化合物の構造と生物活性は極めて多様です。このような化合物がどのように作られるか、を遺伝子や酵素のレベルで詳細に明らかにしていくことで、有用化合物の効率的な生産や、環境負荷の低減した農業への応用につながると考えられます。

大豆含有化合物のロコモ・メタボに対する作用

食品安全健康学科

大豆に含まれる成分である大豆イソフラボンには、ロコモティブシンドロームの原因となる骨粗鬆症とメタボリックシンドロームの原因となる糖尿病を同時に予防できる作用があることが分かっています。その大豆イソフラボンがどのようにしてロコモ・メタボを予防するのか詳しいメカニズムの解明を行っています。

切裁によるホウレンソウ中のフラボノイド量の変化

栄養科学科

野菜や果物などには、様々な成分が含まれている。その中でも、健康維持に役立つ機能的な効果が期待されている成分は機能性成分と呼ばれている。様々な機能性を示すフラボノイドが、ホウレンソウを切裁(カット)することにより短時間でフラボノイド量が増加することが明らかとなった。そのメカニズムについて解析している。

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