方針
1. 理念・目的
2. 内部質保証
本学は、建学の精神及び教育研究の理念を念頭に、目的及び社会的使命を達成するために、組織的に点検・評価を実施し、改革・改善に努め、教育・研究水準を向上させ高等教育機関としての質を担保します。
内部質保証に資する役割分担及び手続については、「別表1」のとおりとする。
また、全学審議会は、毎年内部質保証の方針に基づき実施した点検・評価の結果を全学自己点検評価委員会へ報告する。全学自己点検評価員会はこの報告を踏まえ、内部質保証を推進するための大学運営組織及び財務基盤の適切性を確認する。
3. 教育研究組織
本学では建学の精神を温め、『総合農学』という考え方を大切にし、理論と実践を重視する本学の理念である「実学主義」を進化させた教育研究を展開することで、社会情勢とニーズを察知し将来の自身のビジョンを構築して社会に貢献できる人材を育成するため、適切な教育研究設備を整備する。
4. 教育課程・学習成果
本学では建学の精神を温め、『総合農学』という考え方を大切にし、理論と実践を重視する本学の理念である「実学主義」を進化させた教育研究を展開することで、社会情勢とニーズを察知し将来の自身のビジョンを構築して社会に貢献できる人材を輩出するため、実践的な専門知識・技術を修得し得る多様な教育課程を編成する。
5. 学生の受け入れ
本学では建学の精神を温め、『総合農学』という考え方を大切にし、理論と実践を重視する本学の理念である「実学主義」を進化させた教育研究を展開することで、社会情勢とニーズを察知し将来の自身のビジョンを構築して社会に貢献できる人材を育成するため、アドミッション・ポリシーに基づいた意欲ある学生の受け入れを行う。
6. 教員・教員組織
1) 求める教員像 本学では建学の精神を温め、『総合農学』という考え方を大切にし、理論と実践を重視する本学の理念である「実学主義」を進化させた教育研究を展開することで、社会情勢とニーズを察知し将来の自身のビジョンを構築して社会に貢献できる人材を育成するため、それらを実現し得る能力を備えた教員が求められている。
2) 教員組織の編制方針 教員組織の編制にあたっては、保有学位や専門分野に加え、年齢層や性別等の多様性、国際化への対応を考慮する。適切な教員組織の編制により、本学の教育研究の基盤となる研究室体制の充実を図るとともに、本学が目指す教育研究レベルの維持・向上に努める。
本学は以下の要件を満たす教員で組織する。編制にあたっては、保有学位や専門分野に加え、年齢層や性別等の多様性、国際化への対応を考慮し、本学の教育研究の基盤となる研究室体制の充実を図るとともに、本学が目指す教育研究の維持・向上に努める。
- 法令(大学設置基準等)で定められている要件を満たす教員で組織する
- 本学の「求める教員像」及び各種方針を十分理解し、それらに対応する能力と意欲を備えている教員
なお、各学部・研究科の編制方針は以下のとおりとする。
7. 学生支援
本学では建学の精神を温め、『総合農学』という考え方を大切にし、理論と実践を重視する本学の理念である「実学主義」を進化させた教育研究を展開することで、社会情勢とニーズを察知し将来の自身のビジョンを構築して社会に貢献できる人材を世界に輩出するため、キャンパスの活性化と共に、学生に寄り添った多様な支援を行う。
8. 教育研究等環境
本学は、Withコロナ(新型コロナウイルスとの併存)の教育研究が適切に行われるよう、キャンパス整備や施設整備に努めるとともに、教育研究の質的向上を支援する多様な教学的環境の構築を行う。 また、各キャンパスが置かれている自然・社会環境を考慮し、特徴を活かした学生満足度の高いキャンパス整備を推進する。
9.社会連携・社会貢献
本学では建学の精神を温め、『総合農学』という考え方を大切にし、理論と実践を重視する本学の理念である「実学主義」を進化させた教育研究を展開し、社会貢献・社会連携へと繋げ、推進する。
10.大学運営
本学では建学の精神を温め、『総合農学』という考え方を大切にし、理論と実践を重視する本学の理念である「実学主義」を進化させた教育研究を展開することで、社会情勢とニーズを察知し将来の自身のビジョンを構築して社会に貢献できる人材を育成するため、本学の中期計画を確実・迅速に実現し得る管理運営体制を構築する。