東京農業大学

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国際交流・留学

国際教育プログラム

国際教育プログラムについて

現代は国境という概念が薄れるほど各国が強く結びついています。日本のみで経済・政治が完結する時代ではないことは言うまでもありません。こうした時代に活躍できる能力を身につけ、一段と加速する国際化に対応した人材を輩出するのが本学の留学プログラムの目的です。

グローバルプログラムパンフレット

東京農業大学の国際教育プログラムを紹介するパンフレットです。

Global Program 2024

派遣プログラム

短期派遣プログラム

2024年度春期短期派遣プログラムは、タイ実学研修、台湾実学研修の2コースを予定しています。

【応募様式】

応募動機(共通)

【各コース概要】

タイ実学研修(カセサート大学)

台湾実学研修(国立中興大学)

【説明会】

11/8(金)に、2024年度春期短期派遣プログラムの説明会を開催しました。

説明会資料

 

2024年度夏期短期派遣留学は、アメリカ・ミシガン州立大学(実学研修)、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学(語学研修)、カンボジア・王立農業大学(実学研修)、アフリカ展開力事業のケニア・ジョモケニヤッタ農工大学の4コースを実施し、カナダコース22名、アメリカコース10名、カンボジア8名、ケニア16名を派遣しました。

短期留学は、夏期もしくは春期休業中の2週間から4週間実施しています。海外協定校の施設を利用し、学生との交流を行ない、農村や農業関連企業などを視察し派遣国の食農環境を学びます。本学の海外協定校のうち、ミシガン州立大学(アメリカ)、ハイランズ・アンド・アイランズ大学(スコットランド)、ソコイネ農業大学(タンザニア)、ジョモ・ケニヤッタ農工大学(ケニア)、国立江原大学(韓国)、カセサ-ト大学(タイ)、中国農業大学(中国)、国立中興大学(台湾)で実施しています。この他にブリティッシュコロンビア大学(カナダ)、フィリピン大学ロスバニオス校(フィリピン)では短期語学研修を実施しています。

この短期留学の目的は、自国と異なる環境下で営まれている農業を体験し、相手国の社会や異文化を理解することにより、視野の広い国際感覚豊かな人物を育成することにあります。また、学生にとって海外での体験は大きな刺激となり、帰国後の学生生活に新たな目的意識が芽生えてきます。

短期留学体験記(2024年度夏期プログラム)

短期留学体験記(2023年度春期プログラム)

短期留学体験記(2023年度夏期プログラム)

長期留学

世界各地の農学系の海外協定校に、本学の学生が1年間又は半年間留学するためのプログラムです。

渡航準備金が支給され(地域により金額が異なります)、留学期間中は本学の授業料が免除されます。留学費用は、希望留学先により異なります。

留学期間中の本学における学籍は「留学」となり、本学在籍年数に含まれます。留学先協定校においては、Visiting Studentとしての待遇を受けますが、学籍上は正規学生と同様に扱われ、正規の授業を履修、単位を修得することができます。

海外協定校で修得した単位は所定の手続きにより、学部生は、他学科・他学部聴講修得単位合計30単位、大学院生は10単位を上限に卒業要件の単位として認定されます。

募集は毎年春と秋の年2回、学部1年次生以上および大学院生(派遣時は学部2年次生以上および大学院生)を対象に行います。

【募集要項】*受入条件一覧は随時更新いたします。(2025年11月11日更新)

*2025年度出発の学生対象の「出発前英語スピーキング講座」の開催も決まりました。

*2025年度からJASSO奨学金も英語要件が追加されました。詳しくは募集要項をご確認ください。

 

2025年度(後学期出発)海外協定校長期派遣学生募集要項

2025年度(後学期出発)海外協定校受入条件一覧

海外協定校長期派遣プログラム応募状況および派遣実績(2023年度まで)

【応募書類】

留学願書(様式1)

個人調査書(様式2)

推薦書(様式3)

作文「私の留学計画」(様式4)

2025年度海外研修誓約書

応募書類チェックシート

【2025年度後学期出発 応募受付】

12月9日(月)~20日(金)の間に応募書類を整え、期限内に世田谷キャンパスグローバル連携センター、厚木・オホーツクキャンパスの方は各学生教務課にご提出ください。

*書類提出の際には一番上に書類チェックシートを添付してください。
*面接時間について以下のGoogle Formにもご回答ください。

面接時間に関して

【2025年度後学期出発 第一回説明会】9月27日(金)開催

【2025年度後学期出発 第二回説明会】11月11日(月)開催

 

長期留学体験記(2023年度)

2023年度 長期留学体験記 ポスター

海外留学奨学金検索サイト

帰国報告会

短期留学した学生は例年10月中旬、長期留学した学生は10月上旬に帰国報告会を開催しています。

各国での研修、講義、学生交流や視察先など、それぞれの国での異文化体験や異国の人々との交流についての報告を行ないます。
興味のある学生にとっては、フレッシュな情報を体験者から直接得ることのできる良い機会となっています。次年度参加希望の学生は奮ってご参加ください。


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受入プログラム

本学では国際教育の一環として海外協定校から短期と長期の学生を受入れています。受入プログラムにより海外協定校学生と本学学生との交流は活発に行われています。

短期留学

  1. タイ・カセサート大学(2024年6月18日~6月28日)
  2. 台湾・国立中興大学(2024年7月1日~7月7日)
  3. アメリカ・ホフストラ大学(2019年6月12日~7月4日)
  4. アメリカ・ミシガン州立大学(2019年7月24日~8月1日)
  5. 中国・中国農業大学(2019年8月21日~9月3日)
  6. 韓国・国立江原大学(2019年9月17日~9月23日)
  7. ロシア・極東連邦大学(2019年10月16日~10月23日)
  8. メキシコ・チャピンゴ自治大学(2019年12月3日~12月13日)

外国人教員招聘

(Patricia Welch教授,Hofstra 大学,ニューヨーク,アメリカ合衆国)による教育効果

①Life history and application of Landscape plants
Patricia Welch教授 (Hofstra 大学,ニューヨーク,アメリカ合衆国)は,日本文学の研究者であり,日本での長い生活・教育経験もある。「東京学」として,下町生活の中で生まれた文化と植物との関係,それが現在の日本人の衣食住に与えた影響など,私たち日本人では気付かなかった点を鋭く指摘し,受講者の学習意欲を高めた。(Hofstra大学学生13名と共同開講, 2018 年6月20日~7月5日及び2019年6月14日に実施)

  • ②造園学特論

日本文化の代表である日本庭園の構成などは,日本の伝統芸能である能,狂言と共通する点が多い。能や狂言の歴史,その成り立ちに関するPatricia Welch教授 (Hofstra 大学,ニューヨーク,アメリカ合衆国)の解説によって庭園や公園の設計の基礎的学習に大きな影響を与えた。
(Hofstra大学学生13名と共同開講, 2018 年6月20日~7月5日及び2019年6月14日に実施)

CIEP・ISS

例年に引き続き、2024年度もSalvador Peralta Catelo教授をUniversity of the Philippines Los Bañosから招聘し、海外協定校及び本学学生43名が参加し、本学世田谷キャンパスにおいて開講されたComprehensive International Education Program(CIEP)及び世界学生サミット(ISS)におけるアドバイザーを担当していただきました。

CIEP(実施期間:2024年7月20日~7月30日)は講義、フィールドトリップ及びグループワークから構成されており、2024年度は北海道オホーツクキャンパスにて実習を行いました。体験的な学修を通じて、学生が多角的な視点から日本と世界の農業を理解できるようになっています。また、約10日間のプログラムを終了すると以下の2科目4単位を修得することができます。

①Field Study of Food and Environment

②Sustainable Agriculture in Asia

グループワークを通じ、各国の学生同士で意見交換をさせることで、それぞれの国が抱える農業の問題点に対する学生の理解を深めました。

また、各グループにテーマを与え、農業の実態を比較し解決策をまとめて英語で発表することで、英語力の向上だけではなく、プレゼンテーション能力を高めることにも繋がりました。

 

ISS(実施期間:2024年8月1日~8月3日)の2024年度のテーマは「Youth Actions and Collaboration towards Resilient Food Systems and Environmental Conservation(レジリエントなフードシステムと環境保全に向けた若者の行動と連携)」でした。世界19ヶ国・地域21大学の学生と教員が集まり、食料、農業、環境及び教育問題に関して海外協定校アドバイザーによる講義及び少人数グループでのディスカッションを重視しました。2025年度のテーマは「Youth-led innovations and community empowerment towards a sustainable future.」に決定しました。

Catelo教授にはグループディスカッションにおけるアドバイザーとしての役割及び講義を担当してもらい、参加学生の農業経営に関する理解を高めました。

長期留学

Visiting Studentとして、半年~1年間本学にて授業の履修と研究室活動をする学生も受け入れています。

外国人研究生

本学大学院博士前期課程あるいは博士後期課程入学希望者のための本学における研究活動及び大学院進学準備期間として、外国人研究生の受け入れを行っています。

詳細はこちらからご確認ください。

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お問い合わせ

東京農業大学

グローバル連携センター

TEL
03-5477-256003-5477-2560
FAX
03-5477-263503-5477-2635
E-mail
tuacip@nodai.ac.jp

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