データ・地図などによる、地下水位測定は可能か？

2010年10月15日

平成22年3月卒環境情報学研究室（株）システム計画研究所／ISP勤務海老原佑太

発展途上国にとって、低コストで水資源を確保することが喫緊の課題です。そこで既存のデータや地形などから水位を推定するため、降水量や地殻変動、河川距離、標高といった環境要因と地下水位の関連性を見いだす研究に臨みました。全くの手探りからのスタートで、果たして結果まで行き着くのか不安も少なくなかっただけに、一定の解析結果が出せたときは喜びも大きかったですね。