ホーム研究活動学生が挑む!研究紹介発酵にんにくの摂取が疲労や免疫脳に及ぼす影響を考察 発酵にんにくの摂取が疲労や免疫脳に及ぼす影響を考察 2012年12月7日 平成24年3月卒 保健栄養学研究室 (株)アルス勤務 渡邊哲也 にんにくは疲労回復用食品として古くから多用され、最近は発酵にんにくが中高年男性の免疫力改善に有効との報告があります。私は健康な大学生を対象に発酵にんにくを1週間摂取させ、自転車運動後の疲労回復や免疫応答に対する影響を検討しました。その結果、発酵にんにく摂取は運動後の眠気抑制と副交感神経活動の早期回復に有効である可能性が示唆されました。今後とも摂取食品の生体影響をしっかり評価してゆくことを期待しています。 前のページ 次のページ