東京農業大学

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学生が挑む!研究紹介

国内に流通するタイムに含有されるCYP阻害活性物質を解明

2012年12月7日

平成24年3月卒 食品衛生化学研究室 (株)はせがわ酒店勤務 大久保将啓

サプリメントなど栄養補助食品の摂取は、薬物と食品との相互作用を誘発する可能性があり、その作用によっては治療効果が変化したりすることもあります。私はこうした予期せぬ相互作用による問題解決をめざして、ハーブであるタイムに含まれるCYP(薬物代謝酵素)阻害活性物質の精製・単離・構造解析をおこないました。結果的に2つの物質の単離・同定に成功しました。この成果がタイムの疾病者に対する適正な使用の一助になることを期待しています。

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