森林総合科学科 大林 宏也 教授が「TOKYO TAIKEN MARCHE in SHIBUYA」で体験ブース「ハサミで切れる木で遊ぼう」を出展
2024年2月5日
教育・学術
森林総合科学科 大林 宏也 教授が1月28日(日)、渋谷区立神南小学校で開催された、体験を通じた子供たちの成長支援を目的としたイベント「TOKYO TAIKEN MARCHE in SHIBUYA(トーキョー・タイケン・マルシェ・イン・シブヤ)」(主催:独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立オリンピック記念青少年総合センター 参加人数:2,407名)に、体験ブース「ハサミで切れる木で遊ぼう」を出展しました。
体験ブース「ハサミで切れる木で遊ぼう」では大林教授の指導のもと、参加者は木材を使ったオリジナルの《しおり》作りや《焼きゴテアート》作りを体験。《しおり》作りでは“ツキ板”と呼ばれる紙のように薄くスライスした木を使い、 “スギ・タモ・オーク・チェリー・ウォールナット”など9種類の“ツキ板”をハサミで思い思いの形に切り分け、台紙にデコレーション。《焼きゴテアート》作りでは焼きゴテを使い、奥多摩演習林産の木の板に絵を描きました。
体験ブースには334名の子どもたちとそのご家族が訪れ、遊びを通じて木材を身近に感じていただくきっかけを提供しました。
なお、イベントで使用したツキ板は【全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会】様より提供していただきました。