「NIPPON FOOD SHIFT FES.東京 2023」に参加
2023年9月25日
教育・学術
東京農業大学は9月23・24日の二日間、農林水産省主催で開催された「NIPPON FOOD SHIFT FES.東京 2023」に参加しました。
「東京農業大学×京都芸術大学コラボトークセッション」には、食料環境経済学科 消費行動研究室の菊島 良介 准教授と学生たちが出演。最初に京都芸術大学の学生たちが「食料自給率向上につながるアイデア」についてプレゼンテーションを行ったのに対して、本学 消費行動研究室の学生たちがコメントを返し、最後に京都芸術大学の服部教授と菊島准教授が解説。京都芸術大学の学生たちとともに「食と農」の未来へと拡がるデザインについて5つのテーマでディスカッションを行いました。
また、「NIPPON FOOD SHIFT FES.東京 2023」展示の一つとして、『百姓貴族』（荒川弘・著／新書館）と東京農業大学、農林水産省がコラボしたパネル展示を実施。「捨てられる作物」「牛の話」「うんこは宝！」等、 持続可能な農業や環境 、いのち に関わる話を楽しくご紹介しました。
丸の内仲通りでは学生ベンチャー、東京農大発 株式会社メルカードの運営する「農大マルシェ」の出店。
東京農業大学は今後も「食と農」に関連する課題の解決に向けて、他団体と協力してアクションをとり続けていきます。