「食と農」の博物館で企画展「いきもの研究所の舞台裏」開催中
2025年5月9日
お知らせ
東京農業大学「食と農」の博物館で2025年4月25日(金)から2026年3月28日(土)の期間、企画展「いきもの研究所の舞台裏」を開催しています。
企画展「いきもの研究所の舞台裏」(東京農業大学「食と農」の博物館)
今回の企画展は、一般財団法人 進化生物学研究所が所蔵する資料の管理や保存、調査研究の様子など、研究所の舞台裏で日常的に行われているものの通常は見ることができない作業をそのまま展示(演示)し、「生物の証をとどめる」ことの大切さをお伝えいたします。
【開催期間】2025年4月25日(金) - 2026年3月28日(土)
【開催場所】「食と農」の博物館1F企画展示室
【主催】東京農業大学「食と農」の博物館
【共催】一般財団法人 進化生物学研究所
【協力】東京農業大学 学術情報課程
会期初日の4月25日(金)には関係者を招待し、オープニングセレモニーを挙行しました。
セレモニーでは「食と農」の博物館 前橋 健二 館長、東京農業大学 江口 文陽 学長、一般財団法人 進化生物学研究所の湯浅 浩史 理事長と蒲生 康重 研究員から挨拶の後、テープカットを行いました。
前橋 健二 館長(東京農業大学「食と農」の博物館)
江口 文陽 学長(東京農業大学)
湯浅 浩史 理事長(一般財団法人 進化生物学研究所)
蒲生 康重 研究員(一般財団法人 進化生物学研究所)
セレモニーの後は内覧会を実施。参加者は一般財団法人 進化生物学研究所の研究員による珍しい動物や昆虫の標本に関する解説を聴きながら、展示内容を楽しみました。
東京農業大学「食と農」の博物館1Fに隣接して一般財団法人 進化生物学研究所による管理・運営されている「いきもの空間」バイオリウムも公開されています。
バイオリウムも「食と農」の博物館同様に無料で入場でき、ケヅメリクガメやレムール(キツネザル)等、マダガスカルを中心とした貴重な動植物に出会えます。企画展「いきもの研究所の舞台裏」開催期間中に、こちらも併せてお楽しみください。