食品安全健康学科 飯嶋 益巳 教授が「日本農芸化学会 2025年度札幌大会」の「トピックス賞」を2年連続で受賞
2025年5月9日
教育・学術
公益社団法人 日本農芸化学会(JSBBA)の年次大会「日本農芸化学会 2025年度札幌大会」で、食品安全健康学科 飯嶋 益巳 教授が「トピックス賞」を受賞しました。
この賞は日本農芸化学会 年次大会にて初めて公表する学術的、あるいは社会的にインパクトのある内容を含む発表に授与されるもので、飯嶋教授は昨年度に続き、「日本農芸化学会 2025年度札幌大会」において研究成果が「トピックス賞」候補にノミネートされ、4月10日(木)付で同賞の受賞が決定。2年連続での受賞となりました。
なお本研究は、科学技術振興機構(JST)創発研究支援事業の助成を受けて実施しました。
日本農芸化学会 2025年度札幌大会 トピックス賞
【受賞者】飯嶋 益巳 教授(食品安全健康学科)
【研究成果】抗おいしいペプチド抗体による熟成牛肉の食べ頃評価技術の開発
Anti-delicious peptide antibody-based techniques for evaluating the optimal aging period of dry-aged beef
飯嶋 益巳 教授
Masumi IIJIMA
飯嶋 益巳 教授は「食品安全解析学研究室」に所属し、「食の安全・品質マーカーの探索とその高感度検出技術の開発」をテーマに研究している。