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ニュースリリース

応用生物科学部と生命科学部の2学部が跡見学園中学校高等学校の生徒たちに高大連携授業を実施

2024年1月17日

教育・学術

応用生物科学部と生命科学部の2学部教員が12月22日(金)、跡見学園中学校高等学校の生徒たちに高大連携授業を実施しました。

跡見学園中学校高等学校では、同校理科教員と東京農業大学 応用生物科学部・生命科学部の教員が協力し高大連携授業「生命を理解するための化学実験」を実施。中学2年生から高校3年生までの40名が参加しました。

大学進学前の中学・高校生の生徒たちにとって、「生物」と「化学」は違う分野だと感じているかもしれません。しかし、実際は「生物」と「化学」は深く繋がっている科目です。化学といえば、その研究成果を工業分野で活用していく事をイメージし易いかもしれません。しかし「化学」を学ぶことで物質の性質がわかり、さらには生命現象の仕組みまでも深く理解することができます。

今回の授業では3つの物質からなる混合物を、それぞれの性質の違いを利用して単離することに取り組みました。さらに、今回学んだ「化学」を「生物」の視点から見るとどうなるかについて考察する、発展学習を実施しました。

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東京農業大学は今後も高大連携を推進し、「大学での学び」の一端に触れていただく事で、探究学習における「主体的な学び」、「対話的な学び」、「深い学び」を支援し、中学・高校の生徒たちの幅広い教養と問題解決能力の向上に貢献していきます。

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