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ニュースリリース

応用生物科学部と生命科学部の2学部が山脇学園高等学校の生徒たちに、高大連携協定書に基づく教育プログラムとして高大連携授業「大学の学び体験」を実施

2024年1月17日

教育・学術

応用生物科学部と生命科学部の2学部教員が12月22日(金)、世田谷キャンパスに山脇学園高等学校の生徒たちを招いて高大連携授業「大学の学び体験」を実施しました。

高大連携授業「大学の学び体験」は、2023年9月12日に東京農業大学が山脇学園高等学校と締結した高大連携協定書に基づく教育プログラムとして実施。

当日は山脇学園高等学校の生徒57名(中学生45名、高校生12名)と保護者21名が参加し、午前は応用生物学部 教員による9項目の「模擬講義」、午後は生命科学部 教員による「実験体験」を実施し、保護者の方を対象としたキャンパスツアーも開催しました。

教育プログラムを通じて、山脇学園高等学校の生徒たちに「総合農学」を構成する生命科学の学問の魅力、その一端に触れていただきました。

応用生物科学部による「模擬講義」

・農芸化学科 井上 順 教授
 「健康と機能性食品」
・農芸化学科 松島 芳隆 教授
 「ものづくりはおもしろい 〜身近な分子の模型を組み立ててみよう〜」
・農芸化学科 鈴木 司 准教授
 「栄養飢餓シグナルと生体反応」
・※農芸化学科 齋藤 彰宏 助教
 「鉄強化米を例にした稲の育種について」
・醸造科学科 鈴木 敏弘 准教授
 「伝統水産発酵食品の不思議」
・※食品安全健康学科 高橋 信之 教授
 「お米の機能性について」
・食品安全健康学科 美谷島 克宏 教授
 「とても身近だけど意外と知らない食の安全・安心 〜オーガニックなら安全なのか〜」
・栄養科学科 福山 直人 教授
 「貧血に関する鉄について学んでみましょう」
・※栄養科学科 秋山 聡子 准教授
 「食事の中のお米の役割」

 ※は東京農業大学「こめプロジェクト研究」の関連講義

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模擬講義

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模擬講義

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模擬講義

生命科学部による「実験体験」

・バイオサイエンス学科:タンパク質の結晶化にチャレンジしてみよう
・分子生命化学科:カラムクロマトグラフィーを使って色素の分離をしてみよう
・分子微生物学科:コンピュータを使って微生物のゲノム解析をやってみよう

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実験前のガイダンス

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実験体験

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実験体験

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サイエンスポート見学

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大学紹介

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大学紹介

東京農業大学は今後も高大連携を推進し、「大学での学び」の一端に触れていただく事で、探究学習における「主体的な学び」、「対話的な学び」、「深い学び」を支援し、中学・高校の生徒たちの幅広い教養と問題解決能力の向上に貢献していきます。

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