生物産業学部(北海道オホーツクキャンパス)
学部基本情報
バイオ資源、バイオ産業にかかわる自然・生命・人間・社会を幅広く扱う生物産業学の先駆けというべきこの学部は、1989年(平成元年)に開学。「生物生産学科」「食品科学科」「産業経営学科」の3学科でスタート。2006年(平成18年)に「アクアバイオ学科」が誕生し、4学科体制として、北の大地“北海道オホーツク”でしかできない学びを展開してきました。2018年(平成30年)には4学科を「北方圏農学科」「海洋水産学科」「食香粧化学科」「自然資源経営学科」と名称変更し、大学の理念でもある「人物を畑に還す」をモットーにした「実学主義」を北海道オホーツクの広大なフィールドで実現させています。
オホーツク臨海研究センター
網走寒冷地農場
自然科学と社会科学を融合した教育体系の下、生命・食料・資源・環境問題に関する深い知識と技術を習得し、生物産業・地域産業の発展および地域社会・国際社会に貢献できる人材を育成します。豊かな大自然を対象とした実体験教育、地域が持つ「農と自然の教育力」にもバックアップされながらの体験の数々は他では望むべくもないものばかり。全国有数の農林水産業、食品加工業、流通業と連携した「網走寒冷地農場」「オホーツク臨海研究センター」「食品加工技術センター」など附属施設を活用した実習も実学主義を地でいく本格的なものです。生産・加工技術、自然環境保全手法、経営技法など実社会で即通用する高度技術を身に付けることができます。
オホーツクからの施設だより
北海道オホーツクキャンパスの各施設で行われている教育・研究活動等を紹介します。ぜひご覧ください。
学科一覧
博物館情報学研究室(北海道オホーツクキャンパス)
日本の博物館は転換期を迎えている。そこで博物館の機能と効果を研究し、あるべき将来方向を考える。 博物館はまた人と自然の関わりの表現でもあり、環境問題を歴史的に理解することも研究課題としている。 実践面では、オホーツク地域に点在する個性的で優れた地方博物館を支援する役割を目指しており、学芸員養成は自然史博物館と動物園・水族館を中心にした内容としている。
担当教員 宇仁 義和 教授 (English) |オリジナルサイトはこちら
出張講義
生物産業学部では、出張講義を積極的に行っています。
学部紹介
模擬講義動画
アクセス
北海道オホーツクキャンパス
〒099-2493 北海道網走市八坂196
対象の学部: 生物産業学部
キャンパスのスケールが、並みのキャンパスとは桁違い。 研究棟、実験棟はじめ各種スポーツ施設、駐車スペースなどが広々と確保されており、のびのびした環境という表現がまさにぴったり。キャンパス中央にあるシンボルタワーからの眺望は圧巻です。 大自然がこのキャンパスに学ぶ学生を大きく育んでくれることでしょう。