東京農業大学

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学生が挑む!研究紹介

稲作の技術進化の過程を辿るホームページを製作

2012年12月7日

平成24年3月卒 情報メディア論研究室(現産業連携戦略研究室) JA千葉中央会勤務 宮内健人

千葉県の実家は農業を営んでおり、卒業後も農業と深く関わりをもつ仕事を志望していた私は、日本農業の核である稲作をもっと深く学びたいと考え、稲作技術の進化過程をホームページにまとめる卒業研究に取り組みました。この卒業研究は論文形式ではなく、HTMLを使ったホームページ作成が目的でした。まず日本の稲作の長い歴史とその技術の進化の流れを文献や資料から調査。歴史を物語る画像や道具の写真は愛媛県の米博物館の協力を得て入手しました、また収穫量の変遷や稲作技術の年表をExcelに落とし込んでグラフ化し情報のベースとしました。データが揃った後は、HTMLを使ってコンテンツをまとめていきましたが、時間の許す限り、稲作技術の要となる田植えと稲刈りの項目の充実をめざし、人力→家畜→動力という技術発展の過程をより詳細に肉付けしました。研究の途中では始めて知る事実も多く、今後の自分に大変プラスになる研究ができました。

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