東京農業大学

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学生が挑む!研究紹介

「第4の家畜」のビジネスを展望する

2010年10月15日

平成21年3月卒 農産加工流通論研究室 (現アグリビジネス論研究室) (株)ローレル勤務 川原由峰子

私は、メンヨウがわが国においてウシ、ブタ、ニワトリに次ぐ「第4の家畜」として発展するための条件を考察した卒業論文に取り組みました。現在、国産メンヨウは食肉市場ではマイナーな存在です。メンヨウは、呼気のCO2量が少なく、草でも十分育つことから低炭素型家畜であり、まさに今日の日本において、有望な畜種だと考えられます。私は、グローバル企業のフードビジネスよりも、ローカルで国産の良さ、安全性を対抗軸に「本物の食品」を生産する地域産業の発展に興味があったため、このテーマを選択。ヒアリング調査では強い意志と探究心をもって望むことの大切さを学び、礼儀とマナーなど社会勉強にもなりました。またオホーツクキャンパスでは、実習、アルバイトのほか、地域活動への参加など、他ではできない貴産業経営学科 重な経験を積むことができました。

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