東京農業大学

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学生が挑む!研究紹介

就活で見つけた、花産業の課題を考察

2010年10月15日

平成22年3月卒 流通経済論研究室 (株)東京砧花き勤務 荒井春菜

「日本の花き生産と需要の特徴に関する考察」が卒論のテーマです。“花き”は漢字で書くと「花卉」。観賞用の草花や花木の総称です。日本の花産業は、いま、変革期にあります。日本の伝統的な花文化が衰退する一方で、欧米タイプのアレンジされたカジュアルフラワーに人気が集まり、あわせて品目や品種が多様化しました。その背景には、「飾る」「観る」から、「癒し」「安らぎ」へ、花に対する消費者ニーズの変化があると考え、その考察をおこないました。もともと花に強い興味があったわけではありませんが、就活の企業研究で花の需要の変化に気づき、それを消費者の視点から見つめてみようと卒論のテーマに設定。その甲斐あって、花卸の企業に勤めることになったのだから、不思議です。オホーツクの素晴らしさを語り始 めたらきりがありません。農家でバイトもできるし、温泉もたくさん。オススメは斜里町近くの無人温泉。雪の中、スコップ持参で入りに行くのが楽しみでした。

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