ホーム研究活動学生が挑む!研究紹介自らの学生生活をモデルにした研究 自らの学生生活をモデルにした研究 2010年10月15日 平成19年3月卒 環境ビジネス論研究室 ミニストップ勤務 小野寺恭平 私の卒論は「学校法人の競争優位性の創造」です。大学全入時代と言われる中で、大学の生き残り戦略について研究しました。人気大学には多くの人が集まっているが、逆に定員割れになっている大学も多い現状をとらえ、なぜそのようなことが起こるのかを模索しました。 結論としては、入口管理より出口管理、つまり社会に適応できる学生を多く輩出することが、大学そのものの価値を高めるために重要であるととらえ、その方法を述べました。4年間の単位制度としての目標設定とフィードバックの繰り返しを学生自らに課すことがモチベーションを高める近道であり、自立した学生、社会で通じる学生を育てることにつながるという提案です。私がこのような研究をしたのは、私自身が所属する研究室の有志で経営する会社(TAKE INTERVAL)の活動を通して、少なからず自立した人間に成長できたと感じたからです。大学4年間は人生の中でも大きな部分を占めています。悔いのないように勉強に遊びに、有意義にすごしてください。 「研究室の有志で起した会社(TAKE INTERVAL)」での海産物の販売では、業者との交渉から販売促進までをおこないました。売上げも上がってホットしました。 サッカーサークルでは、キャンパス近くのグラウンドで天然芝のフルコートでプレーできるんですよ。すごいでしょ。 サケ釣りも毎年やりました。80センチ級のサケがバンバン釣れるんです。 冬の流氷は本当に迫力があったし、オーロラを見たときは大感動でした。 キャンパスからクルマでわずか10分でスキー場があるので、講義の空き時間にちょっと滑りにいくこともできます。 収穫祭実行本部のアーチ隊にも参加。仲間と何かを作り上げていくというのは本当に楽しい。オホーツクキャンパスの収穫祭は熱いですよ。 実家の山梨まで、「鈍行列車2泊3日の旅」で帰省したのもいい想い出です。 前のページ 次のページ