東京農業大学

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学生が挑む!研究紹介

地域活性化のための地域通貨活用法を考える

2010年10月15日

平成21年3月卒 資源環境マネジメント研究室 敷島製パン(株)勤務 榎本剛

地域格差や雇用、過疎化や高齢化などの問題を抱える地方。しかし、それぞれの地域独特の農業や林業、漁業、あるいは伝統・文化など誇れる点が必ずあるはずです。私は、その地域に住む人々が、地域が抱える問題をビジネス化して解決する「コミュニティ・ビジネス」に着目。限られた地域内で使うことができる「地域通貨」を有効活用した地域活性化法を考察しました。印象に残っているのは、アンケート収集を通して知り合った方が住む地区の情報誌にアンケートが掲載されたこと。「よい刺激を受けた」との感想を伺い、このようなアンケートも地域の活動の一端を支えているのだと実感することができました。学科内には留学生も多く、あらゆる言語が飛び交うなかで、国民性や文化・習慣の違いが表れ、非常におもしろかったですね。学内外でいろいろな人々と交流した経験は、今後も必ず生きると確信しています。

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