地産地消の可能性を探る
2010年10月15日
平成19年3月卒 バイオビジネス環境学研究室 菱食勤務 新井洋子
地産地消に興味を持ったのは、3年の夏休み、北海道に農業実習に行った際、農家の人が流通コストについて教えてくれたこと。つまり、「流通コストがかからないようにする」には地産地消が理想というのが原点。
実家は兼業農家。生物が好きなこともあり、農学系の勉強をしたかったというのが志望動機。
この学科はいい意味で何でもあり、農業をさまざまな角度からみることができる。4年間に農や社会に対する視野が広がった気がする。現役の生産者から話を聞く授業があったり、「ユニーク」。
研究生は留学生も多く、いろいろな人と出会えたのは大きな財産
卒論のテーマも自分の興味あるテーマを比較的自由に選べる。
東京農大生について「自分の好きなことを積極的に取り組んでいる学生が多い」従って友達との話などで刺激を受けることが多い。また、幅広く学べることから、自分のやりたいことをみつけられる大学だと思う
就職先は食品の卸会社。学生時代に身につけた知識や体験は大いに役立っている。