東京農業大学

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学生が挑む!研究紹介

個性あふれる地ビールから地域農業を考える

2010年10月15日

平成20年3月卒 農業経営学研究室 日本生活協同組合連合会 梅田悠太

私の卒業研究のテーマは、地ビール産業が与える地域農業への効果。事例として、私の地元・川越市の特産品であるサツマイモを使ったサツマイモ地ビールを取り上げました。1994年の酒税法改正でビールの最低製造数量基準が大幅に緩和され、それ以降、全国各地の小規模醸造所で作られる個性的なローカルブランドのビール、通称「地ビール」が次々と誕生しています。地ビールには地域振興の役割も大きく期待され、その地域で栽培されたビール麦や、川越のサツマイモビールのように地域の特産品を原材料として使用するなど、地域農業とも密接に関わっている事を知り、このテーマを選びました。自分の興味をとことん追究できるのが食料環境経済学科の特徴ですね。1年次から研究室に所属でき、21の研究室ではそれぞれ少人数で研究に打ち込めます。スポーツ大会や交流会など、学科の行事はすべて学生で企画・運営する、とてもアクティブな学科です。

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