ホーム研究活動学生が挑む!研究紹介南米の養蜂を調査しミツバチ不足問題に迫る 南米の養蜂を調査しミツバチ不足問題に迫る 2011年8月1日 平成23年3月卒 地域農業開発研究室 (株)銀座ミツバチ勤務 福原保 現在、ミツバチ不足が問題となっています。植物の受粉媒介者であるミツバチの減少は、とくに大規模農業の生産に大きな影響を与えます。そこで、農業大国のブラジルと、ハチミツ生産世界2位のアルゼンチンの養蜂の現状調査を実施。その結果、農産物生産者が用いる農薬がミツバチ成育を妨げていることがわかりました。そのため農産者と養蜂業者との間に相互理解と譲歩が必要であるという提案をまとめました。 前のページ 次のページ