ホーム研究活動学生が挑む!研究紹介アフリカ地域特有のイネのウイルス病(RYMV)を調査研究 アフリカ地域特有のイネのウイルス病(RYMV)を調査研究 2011年8月1日 平成23年3月卒 熱帯作物保護学研究室 大学院農学研究科国際農業開発学専攻進学 鵜家綾香 イネ黄斑ウイルス(RYMV)はアフリカ地域にのみ発生し、収量の著しい低下をもたらすイネのウイルス病です。ウガンダにおけるその発生状況を調査するとともに、ウイルスの検出技術の確立を目的とした研究をおこないました。深刻な被害 の恐れがありながら、現地では適切な防除が実施されていないため、この研究がウイルスへの理解と、RYMVに対する抵抗力を備えた品種の育成に役立てばと考え取り組みました。 前のページ 次のページ