ホーム研究活動学生が挑む!研究紹介有機肥料を使って、途上国農業を援助したい 有機肥料を使って、途上国農業を援助したい 2010年10月15日 平成22年3月卒 熱帯園芸学研究室 JICA青年海外協力隊 宮田典子 開発途上国の農業を念頭に、有機農業の可能性を調査する卒業研究に取り組みました。研究では、世界各地で食べられるポピュラーな野菜であるトマトを、有機肥料を発酵させて落ち着かせたぼかし肥料と化学肥料を使って栽培。それぞれの肥料が生育、収量、品質および土壌におよぼす影響を、理化学的な手法を使って比較しました。この研究は、食の安全・安心や環境保全にも有効なものです。 前のページ 次のページ