東京農業大学

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学生が挑む!研究紹介

日本酒製造における精米技術の開発を研究

2010年10月15日

平成21年3月卒 農産プロセス工学研究室 敷島製パン(株)勤務 荒井初枝

日本酒製造のためには米の精米が不可欠です。米粒の表面に存在する不良成分を研削することで味の良い日本酒ができるのです。精米条件を操作し、精白米の形状を制御することで、不良成分を効率よく研削することを研究のテーマとしました。精白米の形状を扁平にすればそれによって発生する糠の量も減ります。少ない研削量で同質の日本酒ができることにつながるのです。研究では泊まりがけの実験もあり、データ解析や整理で多忙だった毎日も、チームで協力して何かを作り上げる大切さや、難しさを学べた場でもあったので、今は良い思い出です。

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