東京農業大学

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学生が挑む!研究紹介

微粒木本種子の生育の際に覆土が与える影響を考察

2012年12月7日

平成24年3月卒 治山・緑化工学研究室 東興ジオテック(株)勤務 森田綾郁

道路脇の斜面を緑化する際、地域や環境に配慮した緑化が求められていますが、日本古来の樹木の種子は供給が少なく、現場では外国産の種子に頼っているのが現状です。そこで日本の種子を活用する研究を実施した結果、樹種の生育には覆土(生育させる際に被せる土)が必要ながら、発芽可能な覆土厚 は0.5cmととても薄く、緑化現場では0.5cmのような薄い覆土の再現は困難なため、今後に向けて他の方法や樹種を試す余地の提案をおこないました。

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