ホーム研究活動学生が挑む!研究紹介ストレスに強い植物づくりの可能性を拓く ストレスに強い植物づくりの可能性を拓く 2011年8月1日 平成23年3月卒 植物生産化学研究室 日本曹達(株)勤務 中野将大 植物がさまざまなストレスを受けると細胞が損傷し、最終的にネクロシス(細胞死)を起こし、その結果、作物収量が低下します。 では、オオムギの光化学系はストレスに対してどのような適応反応を示すのか、遺伝子発現やタンパク質の解析をおこないストレスに適応する機構を明らかにしていく研究を進めました。この取り組みは、ストレスに強い植物づくりに道を開き、生産性向上に貢献できる可能性があります。 前のページ 次のページ