カモミールの香りの好き嫌いと鎮静作用について
2010年10月15日
平成19年3月卒 人間植物関係学研究室 サカタのタネ勤務 清水三四郎
高校時代、理系で、とくに生物の授業が好きだったことから東京農大へ。
出身は東京の町田市。通学は自宅から電車一本で約30分。
2年次終了後に1年間休学し、中国に語学留学。「これからは中国の時代だと思い、自分の“武器”として語学をマスターしたかった」
東京農大のよさその<1>「机上の勉強だけでなく、実習が多いこと」
東京農大のよさその<2>「キャンパス内に農場があり、緑も豊か。常に植物と触れ合うことができること」
自分のキャラとして白衣を着て、実験室に閉じこもるよりも、身体を動かしているほうが性に合う。植物を通じて人を豊かに、楽しくするテーマに興味を持ち、この研究室へ。
「人と触れ合う」ことが僕の人生のテーマ。研究室では地元の幼稚園児と一緒にサツマイモ掘りを体験したり、地域の人たちと緑地の清掃活動を行ったり、人と触れ合う機会が多かった。
就職先は海外進出に積極的な会社。日本のタネを現地でも適応できるか、研究している。
将来的には海外で仕事をしたい。