ホーム研究活動学生が挑む!研究紹介悲しきアライグマの生息痕を調査 悲しきアライグマの生息痕を調査 2010年10月15日 平成19年3月卒 野生動物学研究室 どうぶつ村勤務 朝倉歩未 悲しきアライグマの生息痕を調査 朝倉歩未 3年生の3月から4頭のアライグマと1頭のタヌキを飼育。朝倉さんにとってほぼ1年の付き合いだったという。 「毎日観察していると、日によって表情が変わったり、仕草がとても可愛くて…」と、朝倉さん。 アライグマは鎌倉から三浦半島にかけて数多く生息しているといわれている。生息痕の調査とともに、年齢査定法の精度比較の研究もおこなった。 アライグマの痕跡を調べるため丹沢や大楠山の走破も。野生動物研究室ではフィールドワークは欠かせない。 研究室では友だちにもたくさんめぐり合えた。「特に収穫祭の発表では一致団結」の研究室。 就職先は移動動物園やふれあい動物園を運営している会社。「小さい頃から動物と子どもが好きだったので、子どもと動物が触れ合えるこの仕事に決まり大満足」。今年、東京農大からは3人がどうぶつ村に就職。 前のページ 次のページ