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醸造科学科 鈴木 敏弘 准教授によるセミナー「たのしく体験!お酢セミナー」を開催

2024年12月16日

教育・学術

醸造科学科 鈴木 敏弘 准教授によるセミナー「たのしく体感!お酢セミナー」を12月4日(水)、農林水産省 北別館1階の「消費者の部屋」で開催しました。

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身近な存在ながらクセのある酸味に根強いファンを持つ、お酢。参加者が実際に飲み比べながら、その美味しさの秘密を楽しく学ぶことができる、醸造科学科 鈴木准教授による今回のセミナーは12月2~6日までの期間、東京農業大学 醸造科学科の全面協力により同会場で開催された企画展示「おとなの食育 醸造と発酵のせかい」に関連して開催されました。

当日は会場の外まで立ち見客で溢れる盛況ぶりで、たくさんの方が試飲をしながら、楽しくお酢について理解を深めている様子でした。

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農林水産省「消費者の部屋」企画展示「おとなの食育 醸造と発酵のせかい」では東京農業大学 醸造科学科の“醸造と発酵”に関する食品見本や研究内容が紹介されており、期間中は修学旅行に訪れた中学生や高校生の生徒たちをはじめ、たくさんの方が来場しました。

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鈴木 敏弘 准教授(応用生物科学部 醸造科学科)

鈴木 敏弘 准教授は食酢、チーズ、くさやなど様々な発酵食品の製造中や保存中における成分変化に寄与する微生物群の動態について解析する「発酵食品化学研究室」に所属。「伝統水産発酵食品に関する研究」や「水産発酵食品から分離された海洋由来放線菌の抗生物質生合成」をテーマに研究に取り組んでいます。今年11月には鈴木准教授らの研究グループが伝統水産発酵食品「くさや」製造に重要な「くさや汁」中に抗菌物質が存在すること科学的に証明する等、研究実績について発表しています。

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