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ニュースリリース

東京農業大学のジブチ共和国における沙漠緑化研究に長らく貢献、ジャマ・ゲディ・ディデさんに感謝状

2024年2月20日

教育・学術

東京農業大学のジブチ共和国における沙漠緑化研究へ積極的に関与し、乾燥地における持続的な農牧業の発展に貢献してきた篤農家、ジャマ・ゲディ・ディデさんに感謝状を贈りました。

ジャマ・ゲディ・ディデさんは、ジブチ農業省により最も成功した篤農家の1名として選出された事のある農牧業家で、1998年から長年にわたり、東京農業大学のジブチ共和国での沙漠緑化研究の活動に実験圃場提供や試験農法実施などで協力をいただきました。

こうした貢献もあり、2018年度「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)」では、ジブチ共和国の地下水・緑化ポテンシャルを把握し農園広域展開を社会実装する研究課題が東京農業大学として初めて採択されました。

SATREPSプロジェクトにおいても、試験圃場の提供やプロジェクト開設パイロットファームへの圃場設営・栽培に対しての助言や、プロジェクト主催の農業ワークショップにて近隣農家へノウハウを共有する等、ジブチ共和国にて農業普及のパートナーとして貢献。この度、これまでの25年にわたる功績を称えるとともに、東京農業大学として感謝状を贈呈しました。

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