平成元年に北海道網走市に開学した生物産業学部が30周年を迎えたことを記念し、9月9日に丸ビルホール（東京・丸の内）で記念事業シンポジウムを開催しました。約200名の来場者を迎え、文部科学省高大接続特別部会委員でもあるリクルート進学総研所長の小林浩氏による記念講演「高大接続で求められるものとは～高校・大学・社会を繋ぐ学びのあり方～」、自身も北海道オホーツクキャンパス一期生であり現在、北方圏農学科教授の相馬幸作先生の「北海道オホーツクキャンパス30年間のキセキ」では生物産業学部30年間のあゆみを紹介、さらに阿寒国立公園の環境を保全する前田一歩園財団理事長を迎えてのパネルディスカッションでは、地域の自然資源を活かした生物産業学部4学科の学びと、これからの生北海道オホーツクキャンパスの未来を展望する内容となりました。

【開催挨拶】
髙野 克己（東京農業大学学長）
【趣旨説明】
吉田 穂積（東京農業大学 生物産業学部学部長）
【記念講演】
「高大接続で求められるものとは～高校・大学・社会を繋ぐ学びのあり方～」
小林 浩 氏（リクルート進学総研所長 リクルート「カレッジマネジメント」編集長 文部科学省高大接続特別部会委員）
「北海道オホーツクキャンパスの30年間のキセキ」
相馬 幸作（北方圏農学科　教授）
【パネルディスカッション】
「大自然と共に未来へ」
【コーディネーター】
星野　喜代美（学校法人東京農業大学 総学校長）
【パネラー】
新井田 利光 氏（前田一歩園財団 理事長）
石井 美波留 氏（高砂香料工業株式会社 研究開発本部フレーバー研究所 2015.3食品香粧学科卒）
小林 万里（海洋水産学科 教授）
山﨑 雅夫（食香粧化学科 教授）
小川 繁幸（自然資源経営学科 助教）
【閉会挨拶】
塩本 明弘（東京農業大学大学院生物産業学研究科 委員長）

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