第60回 香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会（TEAC2016）を10月29日から31日、オホーツクキャンパスで開催しました
2016年11月4日
教育・学術
本討論会の世話人は、藤森嶺教授（総合研究所）が務めました。大学や企業の関係者約300名が参加しました。
討論会では、通元夫教授（徳島文理大）、嶋田和明教授（岩手大学）、菊﨑泰枝教授（奈良女子大）、佐藤隆章教授（慶応義塾大）、津田寛氏（日本テルペン化学株式会社）によるテルペン化学や香料化学に関する特別講演や依頼講演の他、黒瀧秀久教授（地域産業経営学科）による特別講演「我が国産業近代化における榎本武揚の位相」が開講されました。
また、討論会では、「ハスカップ（Lonicera caerulea var. emphyllocalyx）の特徴香気成分について」を発表した大学院博士前期課程１年の児玉芽吹さん（食品香粧学専攻）をはじめ、10名にベストプレゼンテーション賞が授与されました。
