11月10日(木)農協・GIS研究部会共催シンポジウム 開催
2016年11月1日
教育・学術
東京農業大学総合研究所研究会
農業協同組合研究部会・GIS研究部会 共催
農協法改正・農協グループの自己改革の論点・課題をふまえた農協の新規就農者支援、営農経済事業高度化に関する第9回シンポジウム
今日、わが国の総合農協は、“グローバル企業セクター”による投下資本への短期的な「利潤追求指向」と異なり、次世代を見据えた組合員と地域社会の「幸せづくり指向」の“協同組合セクター”の存在意義を再認識し、世界から注目される多様な家族農業経営(家族農業を協同化した集落営農法人、家族農業を高度に補完する農協の直営や子会社による農業経営等を含む)を大切に持続可能な循環型経済社会づくりを使命とする大転換期を迎えています。
このシンポジウムを通じて、農協、地元の市民、漁協・森林組合・生協・ワーカーズコープ、NPO、商工業者、自治体との連携強化の輪が拡げられ、地域特性を活かした総合農協運動の新地平開拓のプライドが高められ、農協以外の参加者の皆さんは協同組合セクターの一翼を担う総合農協とその連合組織の存在意義の深い認識と現実の農協グループへの共感、厳しい批判的問題提起、提言を期待しています。
1.日時:平成28年11月10日(木)13:00?16:50
2.会場:東京農業大学世田谷キャンパス1号館5階533教室
3.参加申込みの方法: GIS、農協いずれかの研究部会長宛に(1)?(5)を明示してご連絡願います。
GIS研究部会長 鈴木充夫宛
fax:03-5809-0894/e-mail:
農協研究部会長 白石正彦宛
e-mail:
(1)所属学科名、(2)参加者氏名、(3)所在地、(4)電話番号、(5)FAX番号またはe-mailアドレス
申込み期限 11月2日(水)まで
4.参加費: 無料
5.プログラム等詳細は添付ファイルをご参照ください。