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ニュースリリース

中野市農業協同組合・日本きのこマイスター協会との包括連携協定締結 -おいしい・からだが喜ぶ地域特産物の戦略的な 情報発信と人材育成のための連携を始動-

2022年3月15日

お知らせ

 中野市農業協同組合(望月 隆 代表理事組合長)と日本きのこマイスター協会(前澤 憲雄 理事長)および東京農業大学(江口 文陽 学長)は令和4年3月11日包括連携協定を締結いたしました。

 全国でもトップクラスのきのこ産地であるJA中野市と特色ある地域産物の情報発信と菌食を啓発する日本きのこマイスター協会が東京農業大学と包括的に連携、「おいしい」「からだが喜ぶ」「国消国産」をスローガンとして農産物や特用林産物の持つ特色を戦略的に情報発信、地域活性化への貢献、各取組みによる人材育成でも協力し、地域と産業の振興に新たな視点から取り組みます。

 中野市農業協同組合本所で開かれた締結式では、江口学長より、中野市は国内有数のりんごやぶどうなどの果物類、さらにはエノキタケ日本一の生産量をはじめとしたきのこ王国です。これらの特産品における、新たな加工品の開発を東京農大の「総合農学」「実学主義」から構築してきた技術力を駆使して盤石なサポート体制で実装につなげ、日本きのこマイスター協会の資格制度による地域産物の情報発信の啓発活動を有機的にサポートするとともに東京農大生に対する実習、市民への公開講座などを通じて農産物・特用林産物での地域活性化を推進します。とコメントがありました。

左から
中野市農業協同組合 望月 隆 代表理事組合長
東京農業大学 江口 文陽 学長
日本きのこマイスター協会 前澤 憲雄 理事長

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