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ニュースリリース

官と学の総合知による持続可能な地域社会の形成 -世田谷区と東京農業大学との包括連携協定締結 -

2022年3月15日

お知らせ

 世田谷区(保坂 展人 区長)と東京農業大学(江口 文陽 学長)は令和4年3月14日包括連携協定を締結いたしました。

 これまで両者は地域の課題解決や人的交流などの連携を行ってまいりましたが、これを発展させ、包括的な連携のもと、相互が目指すべき未来像を共有し、世田谷区だけではなく相互が関わる地域も対象とした、持続可能な地域社会の形成のために取組むべき課題を共有して協力することとなりました。今後、これまでの取組みを発展させつつ、世田谷区が持つ資源や特色を活かすため、東京農業大学の総合農学との融合により、人的交流の促進に関する事項、知的・物的資源の相互活用に関する事項、調査研究及び事業の共同実施に関する事項について取り組みます。

 世田谷区立教育総合センターで開かれた締結式では、江口学長よりこれまでに世田谷区と本学は30を超える連携を行ってきました。このことはまさに世田谷区地域の皆様に育てられてきたと言えます。コロナ禍が収束すれば区民の方々には世田谷キャンパスに足を運んでいただき「農ある風景」をご覧いただき、自由な発想でこれまで以上に意見交換を行いたいと考えています。今後も保坂区長をはじめ区役職員関係者の皆様と、さらに強い連携を生み、地域活性化をさらに推進していきたいとコメントがありました。

左:世田谷区 保坂 展人 区長 右:東京農業大学 江口 文陽 学長

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