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ニュースリリース

農芸化学科 樋口恭子教授らの研究成果が読売新聞と日本農業新聞に掲載されました。

2021年2月22日

メディア

 農芸化学科 樋口恭子教授らの研究が、大麦の一部の品種で、鉄が欠乏する土壌で育つ仕組みを解明しました。その研究結果が、2月18日(木)発行 読売新聞夕刊と、2月19日(金)掲載 日本農業新聞WEB記事に掲載されました。

鉄が欠乏する不良土壌でも育つオオムギの変異を解明

 樋口恭子教授(農芸化学科)らのグループがオオムギの品種の一部が鉄欠乏症に非常に強いことに着目し、世界中のオオムギ約20品種の鉄含量と光合成速度を解析、中央・西アジアなどのアルカリ土壌地帯(補足資料図3)で栽培されている品種では、少ない鉄を利用して効率よく光合成が行えるよう遺伝子が変異していることを突き止めました(Plants誌で1月25日公開)。

▼2月18日(木)読売新聞夕刊記事

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