学術情報課程の学生たちが「特許検索競技大会 2025」に臨み、34名が認定証を獲得
2025年10月3日
教育・学術
学術情報課程の司書コースでは、「情報サービス演習」の授業の一環として、昨年度より一般財団法人工業所有権協力センターが主催する「特許検索競技大会」にサテライト参加しています。
「特許検索競技大会」は、日本で唯一、特許調査に関する実務能力を評価する大会であり、2007年の開始以来、年々規模を拡大してきました。
学術情報課程では、司書コース4年生の科目「情報サービス演習」において「特許検索競技大会」への参加を必須としています。さらに、今年度からは3年生科目「図書館サービス特論」においても、授業内での参加を要件としました。
6月・7月に東京農業大学でサテライト開催された「特許検索競技大会2025」では、一定のレベルをクリアした世田谷キャンパス・厚木キャンパスの学生34名に対し、9月16日、世田谷キャンパスで教職・学術情報課程主任 武田 晃治 教授から認定証が授与されました。
学術情報課程では、今後も特許検索スキルの向上に向けた取り組みを継続し、社会で活躍できる情報専門家の育成に努めてまいります。