東京農業大学では、「ガストロノミー」の観点から、「食」の教育・研究を進めています。

　「ガストロノミー」とは、料理とその背景にある歴史、文化、食材や調理・加工など、食を包括的に分析・考察する学問体系です。食事や調理の面では、多数のシェフに客員研究員としてご協力を頂いておりますが、今回イタリアンレストラン「FARO（ファロ）」の前田 祐二シェフと東京農大生協のコラボ企画として、「ヴィーガン（動物由来の食材不使用）」メニューを出させて頂くことになりました。企画には、本学・栄養科学科の秋山 聡子准教授にアドバイザーとして参加して頂きました。

　まず、第1弾として「チリビーンズとタコス」を2023年1月18日（水）から27日（金）（予定）まで世田谷キャンパス「カフェテリアグリーン」にて、提供させて頂きます（ただし、数量限定のため、お客様のご注文状況によっては27日前に終了することがございます）。皆さまに多様な食文化の一端を味わって頂ければと思います。

（現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、外部の方の入構を制限しております。ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。）

産学官地域連携センター