東京農業大学

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未来の地球をバイオで拓く

人の健康に寄与する食品の未利用資源の探索

農芸化学科

食品の未利用資源から機能性を持つ食品成分の探索・開発を行っています。企業や自治体等から未利用資源を収集し、そこから成分抽出・分画を行い、これらを用いて抗肥満などの確立した評価系にて機能性評価を行い、新たな機能性成分の発見および未利用資源の再利用化を目指しています。

ロコモ・メタボ両方を予防改善する食品の探索

食品安全健康学科

最近になり、ロコモティブシンドロームを引き起こす骨粗鬆症やメタボリックシンドロームにつながる糖尿病などの生活習慣病は、免疫反応の一つである炎症が身体の中で起こることが原因であることが明らかになってきました。ということは、炎症を抑えることができれば、ロコモもメタボも同時に予防・改善することが出来るということです。そうした炎症を抑える食品成分の同定を試みています。

腸管幹細胞に及ぼす食品成分の影響

栄養科学科

腸管オルガノイド (ミニ腸) を用いて、これまでに調べることのできなかった腸管幹細胞への影響を調べています。具体的には、アミノ酸欠乏培地で腸管オルガノイドを培養後、あるいは食品成分を腸管オルガノイドにマイクロインジェクション後、幹細胞自体や幹細胞から各分化細胞への分化に及ぼす影響を解析しています。

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