東京農業大学

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未来の地球をバイオで拓く

大学野球選手の食生活と食意識とパフォーマンス

栄養科学科

野球は、主に投げる、打つ、走るといった筋力を高めるための食事が求められ、たんぱく質源をとる量、質、タイミングが重要視されます。一方、たんぱく質源だけでなく、穀類などの糖質や脂質とのバランスも重要です。食事調査、食生活調査、体力測定により、パフォーマンス向上のための食べ方について検討しています。

大学女子陸上長距離選手の鉄欠乏性貧血のリスクの検討

栄養科学科

長距離走選手は、体調を整え、けがを防止し、トレーニング効果を高めるためにバランスの良い食事をとることが重要です。長距離に耐え得るスタミナをつけ、女性アスリートの三主徴、特に貧血を予防し、良好なコンディショニングによりパフォーマンスを最大限に発揮できる食事について、量、質、タイミングを検討しています。

中高年における食生活の現状と課題

栄養科学科

中高年期は、肥満に起因する生活習慣病が課題であるものの、やせによる課題も混在しています。健康的に過ごすために、食事摂取状況を調べ、生活活動量を始め生活習慣との関連から、よりよい食べ方、食事のバランスなどについて検討しています。各個人の知識やスキルの向上だけでなく、食環境整備についても検討しています。

アプリを用いたケニアにおける栄養不良の現状調査と改善

栄養科学科

ケニアでは、医療と衛生教育により感染症が減少する一方で、生活習慣病が増加しています。若年のやせや中高年の肥満により栄養不良の二重負荷がみられます。食事調査と結果返却を確実かつ迅速に実施するためにアプリを開発しました。この活用により、現地の文化や食料の入手可能性を考慮してより良い食べ方を検討しています。

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