東京農業大学

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未来の地球をバイオで拓く

幼稚園児と保護者に対する食育が両者の食行動に及ぼす影響

栄養科学科

保護者および園児に対して食育を実施した結果、保護者の野菜類摂取量が増加し、菓子類摂取量が減少した。園児の菓子類摂取量も減少し、食に対する関心が強まった。食行動改善には、知識や情報の提供のみならず、保護者自身による行動目標の設定とモニタリング、管理栄養士によるサポートが重要であることが明らかとなった。

行動科学理論を考慮した食育プログラムの開発と評価

栄養科学科

児童への食育を効果的に行うために、教科における学習のタイミングに合わせ、行動科学理論、給食時間におけるモニタリングを取り入れた食育を実施した。児童の知識、態度、行動の変化を評価し、食育プログラムの有効性を明らかにした。

小学校1年生における食行動・生活習慣と運動能力

栄養科学科

都内の公立小学校1年生を対象に食事調査を実施し,体力テスト結果との関連を解析した。日常的な運動習慣に加え,健康的な食品からの摂取エネルギー量が多い子どもほど、運動能力が高いという関連があることを明らかにした。

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