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地域環境研究所の社会的使命は、山村、農村、都市などの地域性を尊重しながら、しかもこれらの地域をひとかたまりの環境として、魅力と活気に満ちた地域づくりを推進することにある。そのためには、地域環境科学部の研究を横断的、かつ総合的に発展させる必要があり、所属教員は共同で研究をおこなう学部独自のプロジェクト研究を実施している。平成15年度までは、環境資源系として沙漠緑化、環境工学系としてエコテクノロジー、環境計画系として地域起こしなどに関わる研究を実施してきたが、平成16年度からはプロジェクト研究2課題(海外、国内)がスタートし、いずれも環境修復、保全関係の研究をメインに進めているところである。また、農業への自然エネルギー利用に関して、理解を深めるための実験・実習施設「エコテク・ゾーン」が建設され、実学教育に向けて稼働している。 研究所長 |
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植物の育成・生理環境に関する研究に利用する施設。自然光または人工光グロースキャビネット、加温ガラス室などがあり、多くの研究に利用されている。 |
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ウイルス・微生物・動植物ならびに各種環境資源の微細構造と機能の関連を解析するため、透過型、走査型電子顕微鏡をはじめ、各種電子機器を装備し、研究教育に広く活用されている。 |
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奥多摩演習林の所在地は秩父多摩甲斐国立公園内の奥多摩町にある。全国の大学演習林の中で東京都内にあるのはめずらしい。面積は奥多摩町から雲取山へ向かう登山道に沿った約65haである。スギ、ヒノキ、カラマツ、サワグルミなどの植林地と、ミズナラ、ミズキ、カエデなど雑木林、天然性の森林からなる。JR奥多摩駅から歩いて約1.5時間で演習林の基地である宿舎に到着する。これは在来工法による日本建築である。隣接して、さまざまな木材とそのよさを体験学習できる演習林資料館もある。演習林では主に、森林のしくみや動・植物との関係、立派な木の育成方法、森林の環境機能としくみ、林道の設計、林業機械の実験などについて研究している。 |
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