ホーム研究活動学生が挑む!研究紹介Webサイトを利用した地域振興策「地域と消費者の架け橋」をめざして Webサイトを利用した地域振興策「地域と消費者の架け橋」をめざして 2012年12月7日 平成24年3月卒 情報ネットワーク研究室 三井食品(株)勤務 梁澤理恵 3年次に研究室の鈴木教授の手伝いで全国各地の農協や農家を訪問した際、まだ広く流通していない独自の農産物や食品、少量生産のため流通にのらない品など、地域の特徴や季節限定の「こだわりの品」が各地にあることを知りました。そこで私は新たなWebサイトを立ち上げてビジネスモデル化し、こうした情報を発信することで農村の発展と地域の活性化をうながす「地域と消費者の架け橋」の実現をめざしました。Webサイト制作は4年次の夏頃から開始し、冬までかかりました。並行して商品の発掘、通信販売会社の分析などを実施。そしてビジネスモデルの企画書作成と協力企業との提携の実現にいたるまで活動は進みましたが、そこでタイムオーバー。今後ビジネスを展開するために必要となる具体的な商品選定、運営スタッフの配置、および生産現地との調整などは、さらに多くの時間がかかることが分かり、残った課題は後輩たちに引き継ぐことになりました。 前のページ 次のページ